糖尿病の悪化を防ぐのは毎日の血流促進と正しい食生活

 糖尿病は病院に通っているにも関わらず悪化して合併症を併発しやすいやっかいな病気である。病院側は検査数値に基づいてガイドラインに沿った治療を施すだけだから、患者の生活内容まではあまり口出しをしない。ところが、この患者の生活内容が糖尿病が好転するか悪化するかを決める。

 
 患者の心理もさまざまで、自分でカロリーコントロールなどをしてる人もいれば、病院の指示通りに薬を飲んでいるから大丈夫などと高を括ってる人もいる。いずれにしろ、たいていはヘモグロビンA1cなどの数値を判断基準にして安心だとか心配だとかの話になっている。


 しかし、事実はどうかと言えば、数値が低い人に合併症が次々と出る場合もあれば、かなり高めの数値にも関らず合併症が起きない人もいる。つまり、数値は参考にはなっても数値で判断してはいけないということだ。では、何を頼りにどんな判断をすべきか?


 糖尿病は合併症が怖いと言われる。確かに、糖尿病そのものの症状というものはなく、合併症で大変な目に遭う。肩こりや痺れ感や疲れや視力の低下など合併症もさまざまな症状があるが、有名なのは三大合併症と言われるもの。以下、述べる。


・ 白内障、緑内障、網膜症などの眼の病気
・ 人工透析などに至る腎臓病
・ 脚の指に一番多い組織の壊疽


 眼の症状はかすんだりまぶしくなって自覚する場合が多い。その後視野の狭窄(見えてない部分)に気付いたり、最悪眼底出血から失明に至る場合もある。腎臓で血液をろ過する役目の糸球体の血管も血液の汚れで詰まると死滅し、腎臓は著しく濾過機能を失う。全国の透析患者の半数が糖尿病である。組織の壊疽はただそこに血液が流れていないということ。


 つまり、糖尿病の合併症というものはすべて血液の汚れや血流不足が引き起こすものである。そこが理解できれば、そういった糖尿病の悪化を防ぐ手立てが見えてくる。具体的なやり方は別として、その手立ての本質は毎日の血流促進と血液浄化ということになろう。


 毎日の血流促進。実は、これを私は仕事として専門的にやっているのだが、どんな方法かは今のところ言及しない。このブログでは血流促進と同時に皆さんにお薦めしている食生活を述べたい。糖尿病の方に共通するのはよく噛んで食べていないという事実とその結果の過食である。それを改めてもらう。


・ よく嚙んで腹八分
・ 玄米を主食にする
・ 旬の野菜中心


 こういった食生活をすれば腸を始めとする内蔵全般に負担を掛けない。血液が汚れたり血流が悪化することもない。事実、私のアドバイスで玄米と旬の野菜を中心によく噛んで腹八分を実効された多くの方がはっきりと血糖値が下がっている。


 簡単に言えば、食べすぎて糖尿病になってるわけだから腹八分にすれば改善するということだ。