ベルツの日記と日本人
明治時代の話であるが、ドイツ人ベルツは日本政府に招聘され東大医学部の教授となった。また、明治天皇の主治医の一人でもあった。このベルツが日本で経験した話が「ベルツの日記」で紹介されている。その中で面白いのが以下の話である。
ある日ベルツは東京から110km離れた日光に旅行したが、馬を六回乗り換えて約14時間を掛けて着いた。ベルツと同じように日光まで人力車で言った人は何と30分だけ遅れ…
仕事柄様々な体調不良や病気の人とお会いしてきた。そして、健康や美容に資する様々な方法を知ることになった。
しかし、根本的かつ継続的に問題を解決するには人体生理の基本を知り、その原則に則った方法でないと効果は限定的ないし無駄となるという思いがある。
そのことを日常的な体調不良から生活習慣病まで含めて綴ってみたいと思う。興味があれば是非読者になられたし。
ただし、たまには主題と離れた徒然日記も書きますので悪しからず。